コーヒーかすを肥料にできる?
これ、いろんなサイトで言われたりされているのですが、実際使用したものってあまりないので 少し実験をしてみる事にしました!
まず、こちらの写真をご覧ください。
ここは コーヒーかすが出るたびに コーヒーかすを撒いていたところです。
当初、雑草を生やさないようにしたくて撒いていたのですが、一年たった頃には、雑草も生えてきて、そして何より土の中に微生物やらミミズが増えて土が柔らかくなっていました!
ご覧のとおり。4月に植えたハマナスは順調に育っています^^
そして、今回少し実験です!
コーヒーかすは、一年目では除草の効果があり、そのまま発酵させると2年目以降には良い土に変えてくれます。
コーヒーかすを混ぜる事で、窒素分が増えて、植物の葉っぱなどを育てます。
もちろん、バランスよく植物に肥料分を与えるのが大切なのですが!
ガチガチな土の場所に コーヒーかすが(1年目で)どのように作用するのか実験!
がちがちの土でも 諦めません^^ ここから土を変えていきます!
こんな土に植物なんて育つのかしら??
草が生えるということは 少なからず植物は育ちますよね・・・
石をここから 取り除くのも一苦労だわ・・・
①雑草が生えているので、雑草の根を取り除きます。砂利をどかします。穴をほりますよ~
②コーヒーかすを投入
③そして 少し枯らした草と、その上にまたコーヒーかすをのせます。
雑草が堆肥になるまで時間がかかるので この方法で本当に大丈夫ならよいのだけども・・・
通常ですと、ここに 米ぬかを撒いてから土を被せます。米ぬかを撒く事で、発酵が始まり分解もされていくようです。今回は米ぬかの代わりに コーヒーカスでサンドイッチしてみました^^
場合によっては堆肥も混ぜて寝かします。この作業は 冬の方が虫も発生せず良いようです^^
④コーヒーかす、枯らした雑草、コーヒーかす その上にもともとあった土。
ここはあきらかに 窒素過多の場所になります!!
植物にとって最善なのは 窒素、リン酸、カリがバランスよく配合されていることは 忘れてはいけません
窒素過多の場合、窒素を抜いてくれると言われる、とうもろこしやひまわりを植えるのが一番 手っ取り早くガーデニングを開始できるのでひまわりを植えることにしました。
コーヒーカスを撒いたばかりの土で植物が育つのか実験!
苗を植えて様子を見るより、種から育ってくれた場合の方が 種も丈夫なので今回はこの方法で試してみます。
コーヒーかすをいれないで雑草だけを入れた場所での ひまわりの育ち方も 経過観察したいと思います。