春になると、こぞって山菜を食べたい!山菜を食べに行こう!そう思う方が沢山いるのではないでしょうか??
ところで山菜が何故美味しいのか考えたことはありますか?
それは冬の間にたっぷりと山の養分を吸って、春に一斉に芽吹くから。
そうなんです。
一般の野菜と山菜との違いは、自然の中で微生物などにゆっくりと育てられた土を土台にして育っているからとも言えるのです。
何の手も加えられていない、天然のままの山菜。
いろんな影響を与えるアルカロイドなども沢山含まれていますが、私達はその山菜を美味しいと思い、食べたいと感じます。身体自身が知っているんですね。
ではどうして野菜などをこのように育てないの?
見栄えの良くないものや虫食いのものは、誰が言ったわけでもないのに、売りにくいものとして扱われるのが普通になっています。
ぶどうなどは、種をとるのが面倒くさいと言う消費者の為に植物性ホルモンのジベレリンを多めに散布し種をなくします。
収穫するまでに病気によってぶどうが駄目になってしまわないように、わからないように殺菌剤なども撒かれる。
それらは、一番最初の過ち(雑草を排除したい、虫をつかなくしたい)から、過ちの連鎖になった結果とも言えましょう。
完全無農薬で植物は育てられます。
山菜を美味しいと思うように、野菜やハーブを美味しいと思えるようになりたいと思いませんか??