なぜ?カイロプラクティックと薬膳?③民間療法子育て②

勝連城跡地から

《私の想い》ー民間療法子育て②薬草生活スタートのきっかけ

次男が6歳の頃 

AEAJのアロマの資格をとりました。
(今から19年くらい前かな。)

そのままその資格で何かをする訳では

なく、資格により得た知識のアウトプットは

子育ての中で所々いかして

息子達の自然治癒力アップに使える事に

活用しました。次男がとくに

アロマオイルによるハンドマッサージなどを

好んでくれていました。

当時はエッセンシャルオイルを

使っていたのですが、

花から抽出する際に少ししかとれない

オイルを買うという選択だけでなく、

自然に育つ花を活かせないのかな

そう考えるようになりました。

それと同時に ベランダなどでハーブや

薔薇などを完全無農薬で試行錯誤しながら

育てはじめます。

日陰のベランダで薔薇35鉢 アーチが3つ😅

テーブルまで置いたりして、

ちょうど、ベランダガーデニングが流行りの最中でしたので

どっぷりハマっていました。

その頃の私は

慢性的な

頭痛持ちではあったので、

香りで回避する方法を模索していました。

シングルで子育てをしていたので

仕事も、早朝バイト、昼の事務などを

していて とても

ハーブ関連の仕事をする余裕はありませんでした。

ただ、この時勤めていたのが研究所でもあり

薬剤師の方ばかりがいるところで勤務できた事により

医薬品業界がどのようになっているのか

多少なりとも知る事ができました。

それが、その後の考え方にも影響してきています。

ウラジロンという薬が ウラジロガシという

ハーブから抽出されているのですが

薬剤師の上司が、尿路結石で悩んでいた時に

ウラジロガシ茶を勧めて 会社で飲みはじめた

途端に、五ミリ以上の石が出てきた!

成分を抽出された薬より

薬草を全部そのまま飲んだ事による効果に

驚かされた事が 薬草スイッチを加速させました。



末っ子が小学に入学した年頃

東北大震災が起こります。

おそらく、私の薬草生活がスタートしたのは

1度目の たんぽぽコーヒーのお店に

連れていってもらった時、

そして、ガチで生活にとり入れるように

なったのは、この東北大震災が

きっかけとなりました。

なぜか、、、末っ子は福島県で生まれていて、

リアルに色々な人々と景色が

当時の映像などと

重なりました。

住んでいる方々の大変な思いには

おおよそ及ばなかったとは思いますが、

他人事ではない。と

そんな有事の際に動けるように

しなくてはと思ったのでした。

そして、私も自分の中に知識を!

と思い

その後は 山ガールにまでなって😅

数々の山に登り、いろいろな山の薬草を

見つけては調べたり、食べてみたり、

我が家も 2週間野草のみ生活(゚∀゚)!

なんて事に挑戦しながら(子供の反応見ながら(・∀・)

色々な物を試しました。


また、

男の子三人もいるのですから

その中で、一人くらいは、

国の難事の際に 力になれる人に育つといいな。

そう強く思ったのを覚えています。



✨この時の想いが昨春そのまま現実になりました✨

この記事を書いた人

hanaonpu

こんにちは。和ごころ花音符の稲垣です。
愛知県で生まれ育ち、高校時代からオーガニックの食品素材や民間療法などに興味をもち始めました。
大手自動車メーカーに就職後寿退社をして子育てに専念。その頃花屋さんなどで働いて植物を育てることを始めました。
若い夫婦と言えばやはり節約はメインテーマ。節約料理や、野草が食べられるという情報を得るとそれらを生活に取り込み、主婦の友に取り上げられ、節約特集ページを飾ったことやステキな奥さんの料理ページに掲載されることもありました。
長男は3歳まで一切添加物というものを与えず子育てをし、体調不良の場合などには民間療法を実施し、薬を使わない子育てを実践してきました。その後、三男が一歳になる頃、離婚。

一人での子育ては容易なものではありませんでしたが、元々どんなことも楽しむことがモットーなので、選ぶ仕事もこれはどうなってるのだろう?という業界を選んで幅広い知識を得ました。家族や子供、友人や職場の方々に助けられ、またお腹がいっぱいになることの幸せを日々感じ、いかに食が心に左右するかということを知りました。その後、薬関係の研究所で働いていた時には、薬品が体に与える影響や、薬剤師も知らない薬草が体調に効果があることを実感した事もありました。

その頃起こった東北大震災地震による色々な影響の中でも切り開く力を得る為には物ではなく、自分の知識こそ宝だと思い幅広い知識を得ることと実践していく事に力を注ぎ始めました。
チンキなどを作りはじめ、体力をつける為に山を走り山の植物を取り入れたり、薬草を使った民間療法を生活に取り入れはじめました。
どうしてこうなるのか?と思うと調べて実行するのが楽しくもあり、サラシやフンティーなども作成。人間の体の機能は使うことで幾らでも改善できると心から感じたのもこの頃です。日常的に薬草やハーブなどを取り入れ、 薬に頼らない生活を実践してきましたが、雨の日の前に片頭痛が起こる症状は残っていました。偏頭痛を和らげるハーブティーを飲み痛みを緩和するなどしてきましたが、薬膳を学ぶことで、体質が変わり次第に良くなっていきました。

そして、健康になっていた私を最後まで悩ませていた事は、肩こり。
マッサージに通わないとよくならないと思っていた時に出会ったカイロプラクティック。

民間療法としてのカイロプラクティックで根本の骨を治し、神経の伝達を良くした上でさらに薬膳の考え方や普段の食事から健康になる事ができる!
もっと日本中に笑顔が増える方法がある!
そう思いサロンをオープンする事と致しました。

体と心は繋がっています。まずは自分を大切に心の中の幸せ度を満タンにしていきましょう。楽しい事、不安な事、恐れている事、思い悩んでいる事、怒っている事、これらの様々な感情も身体に影響していきます。
思考から食べ物へ。食べ物から思考へ。思考から臓器へ。臓器の不調から思考へ。姿勢から骨の歪みへ。歪みによる神経圧迫で臓器の不調へ。全ては繋がっています。
ちょっと疲れちゃったな。なんて時は当サロンへ是非お越しくださいね!